葬儀において浄土宗はどんなものか

2019年12月31日
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浄土宗というのは仏教の宗派の一つであり、日本で最も多い派閥と言われています。考え方とか葬儀の仕方ということにいろいろと違いが出てきたりするのでどこの宗派であるのかということが葬式に大きく影響するということはあります。

但し、おおよそ日本人がイメージするような葬儀というのはこの宗派のものである部分も多かったりするので極端によくわからないことをするということもないです。しかし、例えばお焼香をするときに何回もやるというようなことはこの宗派ではやらなかったりしますし、さらにお焼香する時に軽く祈りのような仕草をするという人が多いのですがこれはこの宗派のものではないです。

ですから、意外と違うことも多いです。しかし、違っているということで特に追求されるということもありませんのでそんなに心配するようなことではないでしょう。戒律がないことこそが戒律ということであり、例えば追善供養なども実際には浄土真宗の宗派としてはやらないことになっています。

四十九日の法要などもやらないのが一般的です。初七日だけはやるということが多かったりするのですが、とにかく何度も追善的な行為をしないというのがこの周辺の葬式における一般的なやり方になりますので覚えておきましょう。



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